カテゴリ:骨折日誌( 17 )


年が明けても相変わらず骨折療養中でございます。とほほほ。
でも、待望の骨の癒合が確認されまして、2割り方骨がくっつきました。
ここまで約8ケ月、くっつき出せば早い(と自分では思っています)。

e0351924_14135397.jpg
「2割り方」ということは、8割はまだ骨が折れたままということだから、無理をせず登り慣れた山に通っています。身近に、骨折患者でも無理なく登れる初心者向けの山があるんですよ!
しかも、昨年の台風で橋が流されて登山者がほとんどいないので、三角巾で腕を吊っていても人目を気にする必要なし。(もう吊っていませんけどね)
もうね、骨折患者のためにあるような山さ♪
ほぼ空身の2時間20分~30分というシルバーペースで、慎重にゆっくりと登っています。
この山の登りに2時間30分かかるようになったら潔く山は止める、と言っていたのは誰だっけ?
えー、誰だったかなあ?^^;
手が不自由でアイゼンの着脱に無駄に時間を要しているというのもありますので、大目に見てくださいませ。


e0351924_14142667.jpg

この山の頂から見る南アルプスはやはり素敵。
正月休みにずっと通っていたのですが、今年の正月の聖はおそらく最高だったんじゃないかと想像しています。
でも、ちょっと雪少なめかなあ。。。 水がヤバそうな。。。



e0351924_14144426.jpg
登山道整備に使ったノコギリでワイルドなリンゴ切りw
ちゃんと、刃は洗ってから切っていますよ。沢の水でだけど。
このリンゴ、信州からのお届け物で、めちゃめちゃおいしいんです。
骨折してから、北アルプスもすっかりご無沙汰になってしまいました。あーあ。
なお、骨折患者が楽をするために(?)、もう1本迂回路が付きました。


そして、、、

e0351924_19210431.jpg

無事御帰還w

e0351924_19211236.jpg


事故当初は、後遺症の件もあって「もう山は無理かなぁ」とちょっぴり凹んでいたのですが、8ヶ月も経つとそれはそれでまあなんとかなるかなっと。
目指す山の形が今までと変わるだけで、新たな楽しみを見つければいいだけのことですからね。
そもそも自分の「山」の範囲が狭すぎた。事情が変わったのだから、もう師匠が引いた線に沿うこともない。
しばらくは、この山の季節の移ろいを楽しもうと思います。





by campanula2015 | 2019-01-15 22:00 | 骨折日誌 | Comments(0)

まさに「災」な1年でした。
昨年の大晦日は手術室の前にいました。
今年は平穏に大掃除などしていました。
フツーの日の連続が一番幸せなのだと思った次第。


未だ絶賛骨折中の身なので、山への復帰はいつになるか目途はたっていません。
でも、ここまでくれば、なるようにしかなりませんから。
焦らず気長に療養します。
今は、骨折していても登れる軽い山にリハビリを兼ねた「散歩」に通っています。
もちろん主治医には内緒。でも、うすうす気づいている(笑)
ただ、この山、10月の台風以降登山者が激減。まあ、骨折中の身としては好都合ですが・・・。


近況を兼ねて現在の様子でも。


登山口までの林道が崩れて車で入れなかったのが、いちおう復旧しました。
でも、自分は乗り入れずに歩いています。
理由は、骨折中なのでパンクしても自分でタイヤ交換できないから。
つまり、通れても路面状態が悪いのです。
e0351924_14434365.jpg

登山口です。
あえて山の名前は書きませんが、この登山口を見ればどこの山かおわかりでしょう。

e0351924_14435270.jpg


登山者激減の理由は、3つの橋の落橋だと思われますが、特に難しい渡渉ではありません。
なにせ、骨折患者が難なく通過できる程度ですから。
でも、いろいろな人がいるから絶対に大丈夫とは言いません。
フツーの人がフツーに渡れば問題ないという感じ。
ここの様子は以前画像を載せていて、その後変化なしなので省略します。


これは1500m付近かな。まだ積雪はありません。

e0351924_14452143.jpg


上部の冬ルートにも積雪無し。
e0351924_14490456.jpg


このあと一般登山道に合流して間もなくの登山道の様子。
凍っているので、アイゼンを付けるかどうか悩むところ。
絶対に転べない身なので、もうここは慎重に。でも、ここを越えればまた積雪無し。

e0351924_14511502.jpg


山頂です。

e0351924_14540744.jpg


赤石が写っていないのは、この日赤石は雲の中だったから。
毎年幾度となく通っていた山に、今年は一度も行けず仕舞いで拗ねているわけじゃないよ。

e0351924_14541577.jpg

e0351924_14542752.jpg


毎年、100日以上の入山数だったのが、今年は100日を切りました。
そりゃ入院していたんだから当たり前かw
まだ右肩に大きな負荷がかけられないものの、少しずつ両肩で荷を背負えるようになってきました。
まだ2kg(笑)以内に制限されてはいますが。
なので、腰にいろいろとぶら下げて歩いています(笑)
まあみっともないと言えばそうなのですが、三角巾で腕を吊って登っていたころよりもずっとまし(だと思う)。
そろそろアイゼンが必要になります。まだ、右手の指が完全には動かないので、左手だけでアイゼンを着脱する練習をしています(笑)
でも、今までできていたことができなくなっていくお年頃なのに、できないことができるようになる喜びをたくさん味わえて、骨折も悪いことばかりじゃないよ。
2kgとは言え、両肩でザック(アタックザックだけどねw)を背負えた時は感動しましたよ!


「無理せず楽せずほどほどに」
来年は何事も「ほどほど」に頑張りたいと思います。
来年もまだまだ療養生活が続くので、引き続き山行記録の更新はありません。
たまに、近況程度の更新をします。
でも、命があっただけ儲けものというケガをして、山に復帰するためのリハビリができるところまで回復できたから、良い1年の終わりを迎えています。
では、良いお年を!







by campanula2015 | 2018-12-31 20:00 | 骨折日誌 | Comments(2)

リハビリ向けの山

冬の訪れが近づき、骨折患者が行ける山の選択肢が狭まってきました。
やはり、安全性を考えれば、慣れ親しんだ山に戻るのが一番でしょうね。
あの10月の台風後、登山自粛要請が出ているとのことで、そんなじゃ骨折患者には無理だわ、っと見送っていたのですが、、、。


それにしても5か月半ぶりのホームはずいぶんと様変わりしていました。
ある意味登りやすくなった気も。

なんと30分近い林道歩き。

e0351924_21133961.jpg


なぜなら、路肩が崩れて車の通行不能。
まあ、これで1つ気が楽になった、とも言える。
骨折中なので、このダートでパンクしても自分でタイヤ交換できないというのが最大の懸念だったんだよね。

e0351924_21140506.jpg

でも、スタッドレスタイヤにするまでは、冬はこれよりもずっと手前から歩いていたんだから、それを思えばどーってことないか。


今まで駐車場に使っていたところは広大な河原となっていました。

e0351924_21142485.jpg


登山自粛要請が出された理由は、おそらく3つの落橋。


1つ目

e0351924_21144796.jpg


2つ目は半分消失。

e0351924_21150997.jpg


3つ目は跡形もなし。

e0351924_21154879.jpg


落橋はしているけれど、3ヶ所とも渡渉すればいいだけのこと。
もう三角巾で腕を吊ってはいないけれど、たぶん吊っていても問題なしのレベルの渡渉ですね。
そもそも、これらの橋は歩道橋的存在で、よほど水量が多くない限り、橋まで行くのが面倒で石伝いに渡渉していたから、何をいまさら的な感じでもある。


ここの通過が人によっては危ないと言えば危ないかも?

e0351924_21160712.jpg


倒木は、この山の常連で処理しまくったとのこと。

e0351924_21162053.jpg


中間地点の峠より上は、以前と変わりなし。

やはりこの山は登りやすくて、雰囲気も良くて、良い山だわ。
完治するまでは、ここをのんびりと登ればいいかな。

ただし、雪が付くと骨折患者的には厳しい。
雪上歩行に問題はないけれど、ポシェット1つで登るわけにはいかないっしょ。
せめて防寒着くらいは持てる程度まで回復しないと。

が!、全治6か月が、いつのまにか全治12か月になっているんですが、、、(;;)


なお、検索されたくないので、あえて山の名前は記載しませんでした。



by campanula2015 | 2018-11-19 21:30 | 骨折日誌 | Comments(4)

紅葉狩りも終盤

受傷したのが梅雨入り前。
山に行けないまま、梅雨が明け、夏が終わり、紅葉の季節となってしまいました。
その紅葉も今週で見納めでしょう。
もうすぐ冬の訪れです。


1日に50m下ると言われている山の紅葉前線。
ずいぶんと下ってきていて標高1200mまで来ていました。

e0351924_21243289.jpg


今年は台風でだいぶ葉が傷めつけられたようで、いまひとつパッとしない色づき。
でもまあ毎年違うからこそ、みなさん毎年紅葉狩りをするのでしょう。
自分も今年は重症を負って未だ骨折したままなので、パッとしない山歩きをしています。
来年はお互い良い色づきを期待しましょう。

e0351924_21243860.jpg


1500mあたりになると、もはや初冬の趣。
e0351924_21252951.jpg
e0351924_21254321.jpg

もう少し標高を上げましょう。今日はこの先に用事があります。
誰もいない静けさの中で対面したいんです。

e0351924_21274344.jpg


ここです。
毎年当たり前のように通っていた山。今年は一度も行くことがなかった。
当たり前だと思っていたことが、当たり前じゃなかったんだと思った今年。
完治したら、機を逃さずにやりたいことをとことんやってみたい。

e0351924_21282961.jpg


このあとは、一気に里の紅葉がピークを迎えるのでしょうね。


by campanula2015 | 2018-11-12 22:30 | 骨折日誌 | Comments(0)

ノコンギク

e0351924_16242460.jpg


山は降雪の便りが届くようになったのに
里山ではまだチラホラと花が咲いている。
思うことはいろいろある。
でも、我慢のしどころだと思うんだ。
とりあえず、今期はスタッドレスへのタイヤ交換はしない。
だって、したら行っちゃうでしょ^^;












by campanula2015 | 2018-11-07 21:30 | 骨折日誌 | Comments(0)

尾花

e0351924_22045428.jpg

里山にも秋の訪れが。
高山とはまた違う里山の季節の移ろいが新鮮。
山によって秋の訪れ方が違うんだなあ~。
骨折して、ちょっと見聞が広がった? かも!




色とりどりの紅葉&お気に入り秋ショット2018!



by campanula2015 | 2018-10-26 21:30 | 骨折日誌 | Comments(0)

秋の空

e0351924_22005109.jpg

天高く馬肥ゆる秋。。。
あ゛、馬じゃなく自分でした。
なにせ、週1~2回の里山歩きだもの。
カロリー消費なしだから肥えますって。

だから!
山(=南アルプス)に行かなくっちゃ!


という言い訳がなかなか通用しない今日この頃。。。



で、今日のレントゲン写真を見ての若い主治医の能天気なお言葉。
「あー、まだココがくっついてないわー♪」
「・・・・・・(;;)」
なんて軽いおっしゃりよう、若さ所以か?




by campanula2015 | 2018-10-23 22:30 | 骨折日誌 | Comments(2)

今だからこそ楽しめる山

受傷して4ヶ月半が過ぎました。
(見込み)診断書が正しければ、あと1ヶ月半で完治なんですが、まだ骨が折れたままって どーゆーことなんだろ?
まあいい、いつかは治るさ。た・ぶ・ん。
無理をすると合併症の結節性紅斑が再発して入院安静行きになるので、ぼちぼちとやっています。


今までは、山と言えば当然南アルプスや北アルプスだったわけです。
骨折中の今は、「それどこや?」「そんな山あったっけ?」という山に行っています。
骨折中の今だからこそ行く山。
骨折中でも行ける山。
ケガをしなかったら行くことがなかったであろう山。
治ったらきっと行かないであろう山。
そんな山に行っています。

例えば、こんなところ。

e0351924_21112920.jpg

e0351924_21114182.jpg



そんなわけで、わざわざ山行記録を起こすまでもないので、近況報告のみ。
あーぁ、早く治らないかなあ。




by campanula2015 | 2018-10-16 09:40 | 骨折日誌 | Comments(2)

カフェオレ

e0351924_15074380.jpg

お気に入りの珈琲屋のカフェオレ。
両手でカフェオレボウルを持てる幸せ、これは右手を骨折したものでないとわからないだろうなあ~。
幸せに浸っております。


by campanula2015 | 2018-09-29 22:00 | 骨折日誌 | Comments(0)

e0351924_10423796.jpg


はい、前三ツ頭まで!デス。ハイキングにも満たない。
なにせ骨折中の身。無理はできませんもの、致し方なし。
手を使わない、スリップしない、人が少ない。この3条件を満たす山ということで、ここをチョイスしました。



前三ツ頭(南八ヶ岳)
天女山駐車場→天ノ河原→前三ツ頭(ピストン)


右上半身をあちこち骨折中だから、慎重にゆっくりと登ります。
気持ち的には、エアリアマップのコースタイムいっぱいの時間がかかってもいいやくらい。
もちろんそんなにはかからないけれどね(笑) でも、そういう気持ちで慎重に!

e0351924_10431981.jpg


はい、本日の最終目的地に到着。ここまで1時間半弱。
フツーはいくらなんでも権現までは行くよね。
でも、いちおう骨折中の重症患者である自覚がないわけではないので、ここまで。
んー、30分も登れば三ツ頭。せめて三ツ頭まで行く?
いや行かない。自分の欲求に任せてずるずる行くと痛い目に合うからさ。
e0351924_10440215.jpg
e0351924_10441102.jpg


さあ、下ります。登り以上に慎重に、ね!
1時間ほどで駐車場に無事帰還。
天女山駐車場のキャパは、約20台。ここからの登山者はそんなに多くないと思うけれど、重役出勤だったので路駐でした。
トイレは天女山の方にあります。ちょっと面倒。
e0351924_10471878.jpg



復帰までにはまだほど遠くて、時々へこたれそうにはなるけれど、いつかまた山に戻りたいっという気持ちは失っていません。
主治医は当然まだ山を許可してくれないけれど、リハビリの先生には「ちょっとだけ山に行っている」と申告しています。
後遺症の件でメソメソクヨクヨしているよりも、問題ない程度ならモチベーションを高めるにはその方がいいという考えだから、「やっと山に戻る気になってきた?」と言うだけ。
単調なリハビリを根気よく続けていくには、何か目的意識を持たせないと続かないから、という方針。
無謀なことはしないだろうと、こちらを信頼してくれているから無理はしない。
登り1時間半弱、お昼タイム30分、下り1時間弱。合計3時間ほどのお手軽ハイキング。
今は、物足りないくらいの山でちょうどいい。

前三ツ頭、いい山でした。感謝。



by campanula2015 | 2018-09-24 22:30 | 骨折日誌 | Comments(2)

「昨日ハイキングを始めました」な中高年の「無理せず楽せず程々に」な山行記録


by campanula2015