年が明けても相変わらず骨折療養中でございます。とほほほ。
でも、待望の骨の癒合が確認されまして、2割り方骨がくっつきました。
ここまで約8ケ月、くっつき出せば早い(と自分では思っています)。

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「2割り方」ということは、8割はまだ骨が折れたままということだから、無理をせず登り慣れた山に通っています。身近に、骨折患者でも無理なく登れる初心者向けの山があるんですよ!
しかも、昨年の台風で橋が流されて登山者がほとんどいないので、三角巾で腕を吊っていても人目を気にする必要なし。(もう吊っていませんけどね)
もうね、骨折患者のためにあるような山さ♪
ほぼ空身の2時間20分~30分というシルバーペースで、慎重にゆっくりと登っています。
この山の登りに2時間30分かかるようになったら潔く山は止める、と言っていたのは誰だっけ?
えー、誰だったかなあ?^^;
手が不自由でアイゼンの着脱に無駄に時間を要しているというのもありますので、大目に見てくださいませ。


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この山の頂から見る南アルプスはやはり素敵。
正月休みにずっと通っていたのですが、今年の正月の聖はおそらく最高だったんじゃないかと想像しています。
でも、ちょっと雪少なめかなあ。。。 水がヤバそうな。。。



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登山道整備に使ったノコギリでワイルドなリンゴ切りw
ちゃんと、刃は洗ってから切っていますよ。沢の水でだけど。
このリンゴ、信州からのお届け物で、めちゃめちゃおいしいんです。
骨折してから、北アルプスもすっかりご無沙汰になってしまいました。あーあ。
なお、骨折患者が楽をするために(?)、もう1本迂回路が付きました。


そして、、、

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無事御帰還w

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事故当初は、後遺症の件もあって「もう山は無理かなぁ」とちょっぴり凹んでいたのですが、8ヶ月も経つとそれはそれでまあなんとかなるかなっと。
目指す山の形が今までと変わるだけで、新たな楽しみを見つければいいだけのことですからね。
そもそも自分の「山」の範囲が狭すぎた。事情が変わったのだから、もう師匠が引いた線に沿うこともない。
しばらくは、この山の季節の移ろいを楽しもうと思います。





# by campanula2015 | 2019-01-15 22:00 | 骨折日誌 | Comments(0)

平成最後の初日の出

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年が明けました。しかし、絶賛骨折中であることには変わりなく・・・。
骨折していなければ行くこともなかった「里山の初日の出」に行ってきました。
ものすごくおもしろかった!!



日の出前、場所取りをする人々。フツーの山ではありえない!
少なくとも南アルプスでは見たこともないです。
花火大会のノリ?^^;

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続々と人がやってきます。
なにも今ここでやらんでも・・・とは思うのですが、鍋をやっている人もいました。

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甘酒のサービスまでありました。ごちそうさまでした。

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そして、日の出直前。
すげー人数@@ ワンコや猫!までいました。
「猫? うそやろ?」と思うでしょ。ホントですって。
斜め掛けバッグ(?)の中に入れられて来ていたんです!!
で、「ばんざーい!!」とか言っちゃう人もいたりして、もうカオスな世界(・・)
初日の出なんてそっちのけで、人間ウォッチングを楽しんできました。
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あ、肝心の日の出は、ぶっちゃけたいしたことなかったです。
南アルプスや北アルプスの御来光のイメージが強いから、そう感じるだけかなあ???
でも、おもしろければそれでいい!
今年は、おもしろ体験をいっぱいしたいと思います。
引き続き骨折生活をエンジョイしますよ~♪
そして、夏にはなんとか山に復帰するのが目標です。
南アルプスがすっごく恋しい。南アルプスのカレンダーをいただいたからなおさらだよ。
良い年にします!





# by campanula2015 | 2019-01-03 21:00 | 山のスナップショット | Comments(2)

まさに「災」な1年でした。
昨年の大晦日は手術室の前にいました。
今年は平穏に大掃除などしていました。
フツーの日の連続が一番幸せなのだと思った次第。


未だ絶賛骨折中の身なので、山への復帰はいつになるか目途はたっていません。
でも、ここまでくれば、なるようにしかなりませんから。
焦らず気長に療養します。
今は、骨折していても登れる軽い山にリハビリを兼ねた「散歩」に通っています。
もちろん主治医には内緒。でも、うすうす気づいている(笑)
ただ、この山、10月の台風以降登山者が激減。まあ、骨折中の身としては好都合ですが・・・。


近況を兼ねて現在の様子でも。


登山口までの林道が崩れて車で入れなかったのが、いちおう復旧しました。
でも、自分は乗り入れずに歩いています。
理由は、骨折中なのでパンクしても自分でタイヤ交換できないから。
つまり、通れても路面状態が悪いのです。
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登山口です。
あえて山の名前は書きませんが、この登山口を見ればどこの山かおわかりでしょう。

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登山者激減の理由は、3つの橋の落橋だと思われますが、特に難しい渡渉ではありません。
なにせ、骨折患者が難なく通過できる程度ですから。
でも、いろいろな人がいるから絶対に大丈夫とは言いません。
フツーの人がフツーに渡れば問題ないという感じ。
ここの様子は以前画像を載せていて、その後変化なしなので省略します。


これは1500m付近かな。まだ積雪はありません。

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上部の冬ルートにも積雪無し。
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このあと一般登山道に合流して間もなくの登山道の様子。
凍っているので、アイゼンを付けるかどうか悩むところ。
絶対に転べない身なので、もうここは慎重に。でも、ここを越えればまた積雪無し。

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山頂です。

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赤石が写っていないのは、この日赤石は雲の中だったから。
毎年幾度となく通っていた山に、今年は一度も行けず仕舞いで拗ねているわけじゃないよ。

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毎年、100日以上の入山数だったのが、今年は100日を切りました。
そりゃ入院していたんだから当たり前かw
まだ右肩に大きな負荷がかけられないものの、少しずつ両肩で荷を背負えるようになってきました。
まだ2kg(笑)以内に制限されてはいますが。
なので、腰にいろいろとぶら下げて歩いています(笑)
まあみっともないと言えばそうなのですが、三角巾で腕を吊って登っていたころよりもずっとまし(だと思う)。
そろそろアイゼンが必要になります。まだ、右手の指が完全には動かないので、左手だけでアイゼンを着脱する練習をしています(笑)
でも、今までできていたことができなくなっていくお年頃なのに、できないことができるようになる喜びをたくさん味わえて、骨折も悪いことばかりじゃないよ。
2kgとは言え、両肩でザック(アタックザックだけどねw)を背負えた時は感動しましたよ!


「無理せず楽せずほどほどに」
来年は何事も「ほどほど」に頑張りたいと思います。
来年もまだまだ療養生活が続くので、引き続き山行記録の更新はありません。
たまに、近況程度の更新をします。
でも、命があっただけ儲けものというケガをして、山に復帰するためのリハビリができるところまで回復できたから、良い1年の終わりを迎えています。
では、良いお年を!







# by campanula2015 | 2018-12-31 20:00 | 骨折日誌 | Comments(2)

三岳山

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南北朝時代に築かれた出城「三岳城」があった引佐の三岳山へ遊びに行ってきました。
三岳城は、井伊谷城を本拠にしていた井伊家の出城で、井伊直盛が今川家に反旗を翻した際に籠城。
永正10年(1513年)に掛川城主であった朝比奈泰以を主力とする今川勢の総攻撃により落城しました。
この三岳城は、自然の地形を利用して、山頂から尾根に沿って細長く築かれた城です。


さて、城攻めと行きましょう。
本拠であった井伊谷城とは反対側に位置する三岳神社より攻めることにします。

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その前に、近くの立須から三岳城の様子を偵察することにしましょう。
この付近は、秩父古生層(石灰岩)で形成されているとのことなので、ここもそんな感じ?
*この画像は同行者より拝借しました。

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真正面に三岳城。敵は油断しているようです。

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城攻めに戻りましょう。
予想を大きく裏切ってくれた三岳神社。
木造の山寺的なものを想像していたのですが、、、。 え?ピンク?
これは、攻城側を動揺させる心理作戦でしょうか?

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おおーーー! 丸太落としでしょうか!? 守備側の抵抗に合います。
我ら攻城側、負傷者1名。
あ゛、もともと骨折していたんだったわw
下をくぐるのは骨折箇所にひびくので、すべて乗り越え戦法。

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さあ主郭跡に攻め入りました。

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展望はあります。
ただし、「展望がある」ということと「展望が良い」ということは別物であると思っています。
しかし、井伊家は美しい山岳風景を求めてここに城を築いたわけではなく、詰城ですから敵の動静がわかればいいわけです。
そういう観点からすれば、「展望が良い」ということになります。
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三岳山のすぐ西にあるピーク(兎荷山)から南に下ります。
このあとパンツやグローブに草の実をいっぱいつけながらの下山となりました。
フリースを着ていると悲惨なので、フリースは脱いでから下った方がよろし。
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骨折中の山シリーズ。今回は、標高466.8mの三岳山。
下山ルートはヴァリエーションとなります。注意点は、南東に伸びる尾根に乗らないことです。
この一言でどこの地点のことを言っているかわからない場合は、このルートでは道に迷いますので神社ピストンが無難でしょう。

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次にオプションのご案内。
お帰りの立ち寄り湯は「あらたまの湯」。時間が余るようなら竜ヶ岩洞に観光に寄ってもいいかも。
ただし、竜ヶ岩洞の入場料は1000円!
一瞬、躊躇しましたが、「いやいや、おとなが1000円を出し惜しんではいけない」と思い、見栄を張ってw 見学してきました。
700円が妥当ではないかと思いはしたけれど、おじさんが手掘りで掘り始めたという話を聞くと、まあ1000円でも仕方がないかなあ。。。

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だいぶ手振れが軽減してきた、と前記事で言ったような。
ですが、今回は指入りの画像量産でした。自分の指w
骨折していることもあるけれど、シーネの後遺症で指が曲がりにくくて動きづらいので、カメラの持ち方が変になっているのかも。
手振れもいただけないけれど、指入りっていうのもどうなの?w
もっと城にフォーカスした記事を書くつもりだったけれど、指無し画像を寄せ集めての記事なので、こういう結果になってしまいました。
もっとリハビリを頑張らなきゃ。
なかなかくっつかない骨折箇所は、年内にもう一度CTを撮って、どうするかの最終判断をすることになりました。
どうするかって、どうするの?(・・)


# by campanula2015 | 2018-12-21 21:30 | 山行記録 | Comments(0)

大山詣り

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関東総鎮護の霊山として、古くから人々の信仰を集めていた丹沢大山。別名「雨降山」とも呼ばれ、雨乞いの神様としても親しまれていました。
江戸時代には、庶民の間で「大山詣り」が大流行、年間で数十万人もの参拝客を集めていたという記録もあります。
今なお人気の山で、参拝客だけではなくハイカーも多数訪れており、平成28年には「大山詣り」が日本遺産として認定されました。
今回は、そんな山に骨折治癒祈願のために?w 山の先輩と共に出かけてきました。


駐車料金が安い第一駐車場から「こま参道」を20分ほど歩くと大山ケーブル駅に到着します。
そこからは登山道が「女坂」「男坂」の二手に分かれます。
趣のある女坂を行きます。
*第一駐車場は1日600円、第二駐車場は1日1000円

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この2つの登山道の合流地点からほんの一息で阿夫利神社下社に到着です。
ケーブルカーはここまで通っています。

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表参道で山頂の阿夫利神社本社に向かいます。
登山道を兼ねた参道でよく見かける丁目石が設置されています。

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夏の北アルプス観光シーズンか!?と思われるほどのハイカーの列。
山頂には人が溢れ、山名標識の前には記念撮影のための行列もできています。
今なおいかに庶民に人気のある山なのかがわかります。

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神社裏に回ると、富士山や丹沢山塊が望めます。
この大山と富士山の御祭神は、父娘の関係にあたるとかで、富士山と大山の両方を詣でることを「両詣り信仰」と呼び、どちらか片方だけでもご利益があるのだとか。
あれ?あれれれ?骨折中に両方とも登っている割には、なかなか骨が付かないのは、いったいいかなることでしょうか?

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下山は見晴台経由。こちらの登山道は比較的人が少なく静かです。
人が少ないのは、少々面白みに欠けるからではないでしょうか?

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水が良いこの辺りは豆腐が有名で、下山後は豆腐料理を賞味。

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これだけの人気の山です。一度行っておくのも良いかと思います。
骨折していなかったら行くことはなかった山ですが、山も観光も食も楽しめて大満足して帰ってきました。
ハイキングなんてバカバカしいと思っているそこのアナタ、歳を取ってすっかり足腰が弱った時の山リストにぜひ加えておいてくださいませ。
たとえ運転免許を返納していても、登山口までバスの便がありますのでご心配なく。

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趣向を変えて、今回は旅行記ふうに書いてみました。
骨折の影響か手ブレがひどくて、まともな写真が1枚も撮れない山行が続いていたのですが、だいぶ手ブレが軽減してきて、ピントは甘いけれど1記事書ける程度の写真が撮れるようになりました。
でも、記事長すぎだね。画像は10枚以内に収めたかったのですが収まらなかった。
まとめ方が下手だからだらだらと長くなっちゃう。今後の課題とします。
なお、3,11,13枚目の画像は同行者から拝借しました。



# by campanula2015 | 2018-12-05 20:30 | 山行記録 | Comments(0)

チラ見富士

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雲の上から頭だけ出した富士を木々の間から眺める。
これもなかなか良いのである。


# by campanula2015 | 2018-11-28 22:00 | 山のスナップショット | Comments(0)

「昨日ハイキングを始めました」な中高年の「無理せず楽せず程々に」な山行記録


by campanula2015