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痩せた砂礫地に夏山の象徴として咲く花。
北アルプスにあって南アルプスにない花。
可憐なピンクは「高山植物の女王」の名を冠するにふさわしい。
登山者でごった返す夏の北アルプスに通う理由があるとすれば、このコマクサのご機嫌伺だろう。



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針ノ木峠のテント場は「段々畑」
ロケーションが良く、明け方、遠く槍を眺めながらのモーニングティーは最高。
運営は針ノ木小屋で、外トイレはきれいに清掃されていて快適。
水場がないので、手前の沢で汲んで背負いあげた。
もちろん小屋で買うこともできる。
幕営料は700円。


針ノ木岳~蓮華岳(北アルプス)
2017年8月5日(土)~6日(日) 曇り
扇沢→大沢小屋→針ノ木大雪渓→針ノ木峠→針ノ木岳→針ノ木峠(幕営)
針ノ木峠→蓮華岳→針ノ木峠→針ノ木大雪渓→大沢小屋→扇沢
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もう1つの目的の花、クモマスミレは、今年は開花が遅れているようで、やっと咲き始めたところ。







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# by campanula2015 | 2017-08-07 23:30 | hiking
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ウルップソウは、ツクモグサ同様隔離分布している希少な高山植物である。
氷河期に南下して、今もここ八ヶ岳に見事な群落を作っている。
1万年もの間、命をつないできた花。
自生地は、八ヶ岳,北アルプス,礼文島など。
今回は、いちおうアルパインクライミングなので、比較的人が入ることが少ないところを行くのだが、だからこそなのか、これでもかというくらいウルップソウが咲き乱れていた。そして、辺り一面には幼苗もそれはたくさんたくさん。この先も命をつないでいく証しに遭遇できて幸せな気分に浸ってきた。



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帰りの温泉は、信州原村八ヶ岳温泉「ふれあいセンターもみの湯」
可もなく不可もなく...と言ったところですが、料金設定が良心的。
ワンコイン、500円也。
510円などというセコサがないのがいい!
17:00を過ぎれば300円ぽっきり。
美濃戸から近いので、登山後に汗を流すにはオススメの日帰り湯。






小同心~横岳~大同心(八ヶ岳)

2017年7月22日(土) 曇りのち小雨
美濃戸→赤岳鉱泉→大同心基部→小同心取付→小同心→横岳→大同心→赤岳鉱泉→美濃戸
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赤岳鉱泉から大同心基部までがめちゃくちゃ急登で、クライミングの前に疲れ果てた。
体力不足なり。





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# by campanula2015 | 2017-07-27 23:30 | hiking
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アプローチの悪さを嫌う人もいるが、そこがまたいいのである。
すれ違いにひやひやしながら道幅の狭いくねくね道を延々と運転し、ややこしいシステムのバスに乗り換えて、やっとたどり着く登山口。
そこから5~6時間かけて樹林帯を登ると、天空の散歩道が待っている。
簡単にたどり着ける山などおもしろくもない。苦労してこその感動がそこにはある。
1つ1つの山が深く大きい。どっしりとした豊かな山容はいつ見ても惚れ惚れする。
南アルプス南部。一番ときめく山域だ。


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冬季は、千枚小屋の2階の一部が冬季避難小屋として開放されている。
以前そこを利用した際に、次回は営業期間内に来て1階を利用してみたいと思った。

ところがである。千枚小屋を利用できる客は、フルオーダーで泊まる客、いわば惜しげなく金を落としていく客なのだ。
素泊まり客など客であって客ではない。よって、千枚小屋の奥の奥にある百枚小屋があてがわれる。
荒川小屋に至っては、「物置」と書いてある横に「素泊まり小屋」の札が掲げてあるのだ。
ここは「物置」の文字がないだけまだいい。

山の上でさえも金がある者が優遇されるのが現実なのだ。宝くじ、当たらねーかなー。
まあいい、冬季になれば、ただで千枚小屋を使えばいいだけのことなのだから。
負け犬の遠吠えかしらん?



荒川三山~赤石岳(南アルプス)
2017年7月15日(土)~17日(祝)

7/15 晴れ
椹島→滝見橋→小石下三角点→清水平→蕨段→駒鳥池→千枚小屋(百枚小屋泊)

7/16 晴れのち曇りのち雨
千枚小屋→千枚岳→丸山→悪沢岳→荒川中岳→荒川前岳→荒川小屋→大聖寺平→小赤石岳→赤石岳→赤石岳避難小屋(泊)

7/17 霧雨のち晴れ
赤石岳避難小屋→赤石岳5:00→北沢源頭→富士見平→赤石小屋→樺段→椹島
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まだ残雪の残る悪沢に登ったのが初めての南アルプスであった。
悪沢方面から見た赤石の姿に惚れこんでしまった。
その時、共に歩いた師匠の追悼として今回は同じルートを歩きにきた。
今後どうするかについてはまだ迷うところだが、師匠が自分に求めた「自分の力で登る」ということは常に軸としたい。







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# by campanula2015 | 2017-07-19 23:30 | hiking
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岩場に咲く鏡のような葉を持つ花ということでその名がついたという。
実際には、岩場だけでなく、草地でも樹林帯でも多く見かける。
山に行けば大抵のところに生えている、というのが大方が思うところであろう。
よって、やまやにとってはさほど珍しい花ではなく、いわばありふれた花。
コマクサやキタダケソウのように、わざわざその花を見るために山を登るという人はおそらくいないのがイワカガミ。
しかし、岩場にちょっとした彩を添えてくれる庶民的な雰囲気を持つこの花に、しばし目を留めつつ息を整える登山者は多いことと思う。



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帰りの温泉は、ラジウム温泉の「増富の湯」
4種類のお湯を楽しめますが、どれもぬるめなので、
熱いお湯を好む人にはちょっとかもしれません。
富士見平小屋で割引券をもらうと50円引きの770円。



金峰山(奥秩父)
2017年7月8日(土) 雲時々晴れ一時雨
瑞牆山荘前無料駐車場→登山口→富士見平小屋→大日小屋→大日岩→砂払ノ頭→五丈岩→金峰山(ピストン)
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羽虫が大量発生していた。特に山頂はひどかった。やはり夏に低山に登ったらあかんわ。



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# by campanula2015 | 2017-07-12 23:30 | hiking
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ここ北岳にしか咲かない。それもごく限られた場所にしか咲かない。
残雪の残る梅雨時に他の花に先駆けて最盛期を迎える。
キタダケソウに謁見するには雨覚悟で標高差約1600mを登り上げねばならない。
この日、山頂付近は大荒れであった。
霧で視界が悪く、時折小雨がぱらつき、風が強い。
風の通り道となっている池山吊尾根分岐は暴風が吹き荒れまともに立っていられない。
至宝のために結界でも張っているのであろうか。
岩につかまりながら半ば這うように結界を抜けると風がやや収まり、その先にはキタダケソウが群れるように咲いていた。
謁見を終えて帰路に就くと、急速に霧が引いていき、つかの間、周りの山々が姿を現した。
まるで幻のようだった。



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 キタダケソウとよく似ている花が
 ハクサンイチゲ。
 見分け方は、花びらの形と葉っぱ。

 花びらの先端が丸っこいか尖っているか、
 葉っぱの先がが丸っこいか尖っているか、
 葉の裏に産毛があるかないか。

 花びらの先端が丸っこくて、
 裏に産毛がない丸っこい葉っぱが重なるように
 ついているのがキタダケソウ。

 左の画像では、
 上がキタダケソウで、下がハクサンイチゲ


北岳(南アルプス)
2017年7月2(日)~3日(月)
7/1 曇りのち雨
広河原→白根御池小屋→草すべり→北岳肩ノ小屋(泊)

7/2 曇り
北岳肩ノ小屋→北岳→キタダケソウ群生地→北岳→大樺沢二俣→広河原

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今年は積雪が多く、だいぶ融雪が進んできてはいるものの、大樺沢上部はアイゼンとピッケルと滑落停止技術が必要。







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# by campanula2015 | 2017-07-05 23:30 | hiking

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雲居小桜-漢字で表記すると、なんとも奥ゆかしい名ではないか。
自生地は、南アルプス、八ケ岳、秩父山地、富士山。
湿った岩の割れ目にしがみつくように咲くその姿は繊細で可憐。
静かな山の中で対面するにふさわしい花だ。
繊細でありながら強い生命力を感じる花であった。だからこそ美しい。
この花のためだけに登ってきた甲斐があった。
駒ケ岳とかけてみました(笑)


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下山後は、おっぽに亭こっこ横手店で卵かけごはんはいかが?
おいしい米とおいしい卵。
素材が良いとシンプルなメニューが生きますね。
卵は、白州郷牧場で取れた「平飼い玉子」

味噌汁付きの定食は500円。嬉しいワンコインでした。




日向山~鞍掛山(南アルプス前衛)

2017年6月10日(土) 晴れのち曇りのち一時小雨
日向山矢立石登山口→日向山→鞍掛山分岐→駒岩(分岐)→鞍掛山→展望台→鞍掛山→駒岩→鞍掛山分岐→日向山→登山口

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日向八丁尾根には、親切すぎるくらいに赤布があり、甲斐駒方面との分岐には新しいりっぱな指導標まで立っていた。
鞍掛山の山頂からさらに5分ほど進むと、目の前に甲斐駒と鋸が望める絶好の展望台がある。



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# by campanula2015 | 2017-06-14 23:30 | hiking